星をおとす

感じたことをつらつらと

おめでとう、そしてありがとう

相葉くん入所20周年おめでとう。私が4歳の時から、あなたはアイドルという道を選んでアイドルを全うしてきてくれたんですね。相葉くんの絶え間ない努力のおかげで、私はあなたと出会い、好きになって、今20周年目の姿を見ることが出来ています。本当にありがとう。

 

 

あなたのキラキラした眩しい笑顔が大好きです。笑うと目尻に出来るシワも、黒目がちな瞳も、キリリとした眉毛も、スッと通った鼻筋も、すらっとした体躯も、長い手足も、あなたを構成する全てが大好きです。

あなたの何事にも一生懸命な姿が大好きです。ダンスの振りが大きいところも、汗っかきなところも、涙もろいところも、笑い上戸なところも、ちょっとおバカで天然なところも、誰よりも嵐のことが大好きなところも、ファン想いなところも、優しくて温かいところも、相葉くんを好きにならない理由が見当たらないくらい、全部全部大好きです。

 


相葉くんを好きでなくなることなんて、多分一生ない。相葉くんを好きでいることが誇りに思えるくらい、相葉くんは素敵なアイドルです。私の中の永遠のトップアイドル、それが相葉くんです。

 


そんなあなたをずっと追い続けられない私でごめんね。あなたの周りを取り巻く環境に私は少し尻込みしました。そして、少し距離を置こうと思いました。距離を置くことであなたに会いたい気持ち、会えない悔しさを紛らわそうとしました。

 


そこで、新しく応援したいと思うアイドルに出会いました。

Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんです。

 


裕翔くんは相葉くんとは全く異なるアイドルです。裕翔くんはあなたみたいに周りの空気を和ませることが得意ではありません。感情がすぐに顔に出るし、思ったことをすぐに口に出してしまうから誤解されることも多いです。ただ、私はそんな不器用な裕翔くんにどんどん惹かれていきました。外見はすごくかっこいいのにうまく立ち回れなくて落ち込んでしまう、少しKYな裕翔くんを見守っていきたいと心から思うようになりました。

 


相葉くん、あなたは私の中でいつまでもスーパーアイドルです。あなたのファンでいられたことは私の誇りでした。相葉担です、と公言することが私のアイデンティティでした。相葉担として過ごした時間、あなたは数え切れないほどの幸せをくれました。月9の初主演が決まった時はそれはそれは嬉しくて、毎週テレビの前に待機して、同担の子と騒いで、感想を言い合って、相葉くんの演技に涙して。本当に楽しかったなぁ。たくさんの楽しい時間をありがとう、相葉くん。

 


いつからか、相葉くんが純粋に好きだった自分は、相葉くんを好きでいなくては、という義務感を背負うようになっていました。こんなに素敵な相葉くんから降りるなんて、そんなことしてはいけないと思うようになっていました。

好きという気持ちは、義務ではない。好きが自然と溢れ出て、早く会いたい、その姿を見ていたい、追っていたい、時には胸が苦しくなってしまうような、そんな気持ちが「好き」という感情だと思います。
「好き」の矢印が今、誰に向いているのか…それを考えた時に真っ先に浮かぶ人が、相葉くんではなくなってしまった。

 

今の私の「好き」の矢印は裕翔くんに向いています。


相葉くん、今までたくさんの思い出をくれてありがとう。相葉くんのことは相変わらず大好きだけど、私は2人を同時に担当することは出来なかった。不器用でごめんね。ファンは担当に似る、という言葉を聞いたことがあるけれど、相葉担はみんな優しくて、とても仲が良くて、相葉くんみたいに温かい人ばかりでした。相葉くんは温かいファンに応援してもらって幸せ者だね。相葉くんの人柄が、ファンをもっと優しくさせているのかもしれません。相葉くんと、相葉くんのファンがこの先も笑いあっていられるように、いつまでも願っています。


相葉くん、そして相葉くんを通して出会えたみんな、本当にありがとう。

大好きです。

 

 

長々と書いてきましたが、最後に…
2016年8月16日、私は相葉くんから降ります。